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Japanese

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仕様

プール

プール

punodwoɔ

パーミッションレス貸借プロトコル

punodwoɔとは

管理者(第三者)を介さずユーザー同士で貸し借りができるプロトコルです。ユーザーは、担保資産をプールに預け入れることで、ベース資産を借り入れることが出来、ベース資産を預け入れることで利息を得ることが可能です。どなたでもお使い頂けますので、プロトコル詳細とご利用方法(ユーザーガイド)をご覧の上、ご利用ください。

現在のベース資産

CJPY、USDC、crvUSD、WETH

現在の担保資産

TXJP、wstETH、USDC、crvUSD、CJPY、UNI、CRV、PND、scrvUSD

ご希望の方には、DeFiGeek Community 開発部のサポートの下、 新たな貸借Poolの立ち上げを無償で代行いたします。 以下の募集要項をご覧頂きまして、 Discordコミュニティ(お問い合わせ先)までお気軽にご相談ください。

Discordコミュニティ(お問い合わせ先)

プール概要

ベース資産と担保資産

各プールには1つのベース資産とペアになる複数の担保資産が設定されており、 プール一覧ページやプール詳細ページで確認できます。

CJPYを例に

例えばCJPYプールは、 ベース資産がCJPY、 担保資がTXJP、wstETH、USDC、crvUSD、UNI、CRV、PND、scrvUSDになっています。

担保資産の吹き出し

プール一覧の担保資産のアイコンにカーソルを重ねると、全ての担保資産名が吹き出しに表示されます。

プールの選択

借り入れたい、または、預け入れたいベース資産のプールをお選びください。

ベース資産の預入

利息と報酬

ユーザーがプールにベース資産を預け入れると、預金利息と報酬が発生し得ます。

預金金利は、プール詳細ページに預金APRとして記載しております。

また、報酬はPNDで、報酬率はプール詳細ページの預金APRの下に記載しております。

併せてご確認ください。

報酬スピード決定の背景

CJPYプールを例に

CJPYプールの報酬スピードは当初1日に5.2164PNDでした。

このスピードは、ベース借入金利をPND報酬で相殺できるように決まりました。

具体的には、 CJPYプールの報酬が発生し始めるのが、借入総額が1000万CJPYを超えてからで、

CJPYプールの最低借入金利が2.75%なので、 1000万 × 0.0275 = 275000(CJPY)となります。

これは1年間に借り手全体で負担するものです。

1日分を求めるために、365で割ります。

275000 ÷ 365 = 753(CJPY)となります。

報酬スピードを決めた当初、1米ドル=144.352円で、1米ドル=1PNDを想定していたので、

753CJPYを相殺する報酬を、753 ÷ 144.352 = 5.2164(PND)としました。

現在は、当初の1000万CJPYの借入額の想定が、約5000万CJPYと5倍になっており、

PNDが1$想定でベースAPRを相殺できる仮定状態が、実際は0.01$付近(1/100)で推移していること

画面構成

ヘッダー

プール一覧ページ

プール詳細ページ

フッター

を考慮し、 5倍と100倍で当初の500倍の報酬スピードに調整がされております。

というわけで、現在は1日に、5.2164 × 500 = 2608.2(PND)となっております。

この2608.2PNDを借り手と貸し手で分け合う形になります。

今後も借入総額やPNDの価格の変動などを勘案し、報酬スピードの調整をしていきます。

貸借プール募集
https://discord.com/channels/705052448418693180/1167369964286652436

清算のケーススタディ

punodwoɔのCJPYプールのTXJPを例に

担保の規定値(CJPYプールのTXJPの場合)

担保掛目:80%、 清算掛目:90%、 清算ペナルティ:10%

あるアカウントの口座状況

ある時点の担保価値:100ドル この時点の清算閾値:90ドル この時点のベース資産の借入額:80ドル(借入限度(可能)額) 清算ペナルティ額:80 × 0.10 = 8ドル 総返済額: 80 + 8 = 88ドル 残りの担保:90 - 88 = 2ドル (金利、ガス代は考慮しない)

清算の主なケースは、担保価値が下落するケースか、ベース資産価値が上昇するケースで、 現実的にはその両方が同時に起こり清算が発生します。しかし、担保価値とベース資産価値という常時変動する2変数の関係性を捉えるのは難しいので、以下の説明では、担保価値とベース資産価値のどちらかを固定することで、イメージしやすくします。

ケーススタディ

  1. 担保価値が下落する場合(ベース資産価値を80ドルで固定) a) 正常に清算が実行されるケース(借り手の債務も完済でき、清算ペナルティも満額)    例)担保価値が88ドルまで下落した際に、清算が発生    清算閾値:79.2ドル    その時点の担保価値:88ドル    清算ペナルティ:80 × 0.10 = 8ドル    総返済額:80 + 8 = 88ドル    借り手に残る担保:88 - 88 = 0ドル b) 正常に清算が実行されないケース(借り手の債務は完済できるものの、清算ペナルティは不足)  例)担保価値が83ドルまで下落した際に、清算が発生    清算閾値:74.7ドル    その時点の担保価値:83ドル    清算ペナルティ:80 × 0.10 = 8ドル    総返済額:80 + 8 = 88ドル(担保価値を超えている。不足分は5ドル)    借り手に残る担保:0ドル c) 正常に清算が実行されないケース(借り手の債務も完済できず、清算ペナルティも不足)  例)担保価値が78ドルまで下落した際に、清算が発生    清算閾値:70.2ドル    その時点の担保価値:78ドル    清算ペナルティ:80 × 0.10 = 8ドル    総返済額:80 + 8 = 88ドル(担保価値を超えている。不足分は8ドル)    借り手に残る担保:0ドル

  2. ベース資産価値が上昇する場合(担保価値を100ドルで固定) a) 正常に清算が実行されるケース(借り手の債務も完済でき、清算ペナルティも満額)  例)借り手のベース資産の借入が90ドルまで上昇し、清算が発生    (ベース資産がステーブルコインだと、ここまで上昇するのは現実的には起こりにくい)    借り手のベース資産の借入:90ドル    清算閾値:90ドル    その時点の担保価値:100ドル    清算ペナルティ:90 × 0.10 = 9ドル    総返済額:90 + 9 = 99ドル    借り手に残る担保:100 - 99 = 1ドル b) 正常に清算が実行されないケース(借り手の債務は完済できるものの、清算ペナルティは不足)  例)借り手のベース資産の借入が95ドルまで上昇し、清算が発生するケース    (清算ペナルティを満額もらえないので清算はスルーされやすいケース)    借り手のベース資産の借入:95ドル    清算閾値:90ドル    その時点の担保価値:100ドル    清算ペナルティ:95 × 0.10 = 9.5ドル    総返済額:95 + 9.5 = 104.5ドル(担保価値を超えている。不足分は4.5ドル)    借り手に残る担保:0ドル c) 正常に清算が実行されないケース(借り手の債務も完済できず、清算ペナルティも不足)  例)借り手のベース資産の借入が100ドルまで上昇し、清算が発生するケース    (清算されても清算者に報酬はなく、不良債権になるケース)    借り手のベース資産の借入:100ドル    清算閾値:90ドル    その時点の担保価値:100ドル    清算ペナルティ:100 × 0.10 = 10ドル    総返済額:100 + 10 = 110ドル(担保価値を超えている。不足分は10ドル)    借り手に残る担保:0ドル

清算の役割

清算の主な役割

担保価値が過度に下落したり、ベース資産価値が上昇した際に、 借り手が自分のポジションを適切に管理できなかった場合に、

借り手が債務不履行になってプロトコル全体が損失を被ることを防ぎ、他のユーザーを保護します。

また、担保価値の下落による借り手の損失を最小限に抑えます。

この機能によって、プロトコルは持続可能な運営を維持し、

ユーザーに安全な環境を提供することができます。

清算の回避

担保価値が過度に下落したり、ベース資産価値が上昇した場合、

借り手はプロトコルに預け入れる担保資産の量を増やすか、

ベース資産の借入を返済するなどしてポジションを調整することで、清算を回避できます。

よくある質問

関係式

次の式を満たす場合このアカウントは清算対象となります。 (あるアカウントの借入額が清算閾値以上かを判別する式)

a: ベース資産の借入額
b: 担保価値
c: 清算掛目

a - bc ≧ 0

以下の式を満たす場合は清算が正常に行われます。 (借り手に残る担保資産が0ドル以上かを判別する式)

a: 担保価値
b: ベース資産の借入額
c: 清算ペナルティ率

a - b( 1 + c ) ≧ 0

清算とは

清算閾値

ユーザーが担保資産をプロトコルに預け入れると、以下の式により、清算閾値が算出されます。

清算閾値 = 担保価値 × 清算掛目 清算掛目は各プール各担保資産に設定されており、プール詳細ページでご確認頂けます。

例えば、清算掛目が90%の担保を100ドル分預け入れた場合、 清算閾値は、100 × 0.90 = 90(ドル)となります。

借り手のベース資産の借入は、この清算閾値以下である必要があります。

清算閾値は、以下のプール詳細ページの赤枠の箇所に表示されています。

清算の発生条件

しかし、担保価値の下落、または、ベース資産価値の上昇により、 ベース資産の借入が清算閾値を上回ってしまうことがあります。

担保価値、ベース資産価値は常時変動しているので、清算閾値も常に上下しています。

清算の実行

この時、誰でもこの借り手のポジションを清算することができます。

清算を実行する第三者を、清算者と呼びます。 清算者は、主にbot、ユーザー、コントラクトが該当します。

清算が実行されると、借り手の担保は没収され、代わりにベース資産の借入を返済します。

借り手に残るのは、ベース資産と清算ペナルティを差し引いた残りの担保資産です。

清算ペナルティは清算者とプロトコルで折半します。

徴収された担保資産は、割引価格で購入できることがあります。

ベース資産の借入・引出方法

ベース資産の借入方法

ウォレット接続後、担保資産が預け入れられた状態で、ベース資産の借入が可能になります。

または、ベース資産の預金がある状態で、ベース資産の引出が可能になります。

プール詳細ページのベース資産の行をクリックしてください。

ポップアップ画面の「引出(もしくは借入)」のタブをクリックしてください。

借入・引出をしたいトークン量を入力欄に入力してください。

融資可能な最大量を借り入れたい場合は、右端の「MAX」ボタンを押してください。

預け入れたベース資産を全て引き出したい場合は、右端の「全額引出」ボタンを押してください。

借入の場合は、融資APRを確認後、「送信」ボタンを押してください。

予想手数料(ガス代)を確認してから、良きタイミングで「確認」ボタンを押してください。

手数料は多く支払えば、処理を速く実行することができます。

必要があれば、手数料を調整してください。

手数料はETHで支払う必要があります。

しばらくして、プール詳細ページの所定の箇所が変化していれば、ベース資産の借入・引出完了です!🎉

担保資産の引出方法

担保資産の引き出し方法

ウォレット接続後、担保資産の預入がある状態で、引き出しが可能になります。

プール詳細ページの中央にある担保資産一覧から、

引き出したい担保資産を選択して、その行をクリックしてください。

ポップアップ画面の「引出(もしくは借入)」のタブをクリックしてください。

引き出したいトークン量を入力欄に入力してください。

預け入れた担保資産を全て引き出したい場合は、右端の「MAX」ボタンを押してください。

トークン量を入力後、「送信」ボタンを押してください。

予想手数料(ガス代)を確認してから、良きタイミングで「確認」ボタンを押してください。

手数料は多く支払えば、処理を速く実行することができます。

必要があれば、手数料を調整してください。

手数料はETHで支払う必要があります。

しばらくして、プール詳細ページの所定の箇所が変化していれば、担保資産の引出完了です!🎉

フッター

フッター

① Docsへのリンク(このドキュメントへのリンク)

② GitHubへのリンク

③ Discordへのリンク

コントラクトアドレス一覧

punodwoɔに関連するコントラクトアドレス一覧

メインネット

CJPYプールのproxy: USDCプールのproxy: crvUSDのproxy: WETHのproxy: reward: pnd DAO Token(PND): CJPY: TXJP: wstETH: USDC: crvUSD: WETH: UNI: CRV: PND: scrvUSD:

金利(融資APR、預金APR)

金利の概要

金利は、

ベース資産の借り手に対する金利を融資APR、

ベース資産の貸し手に対する金利を預金APRとして、

各プール詳細ページの以下の赤枠の箇所に表示されています。

借入金利を報酬で相殺

ベース資産の借入を促進する上で、借り手が負担するベース資産の借入金利がネックになって

しまうため、 punodwoɔでは、PND報酬を借り手に多く分配することで、

出来るだけ金利を報酬で相殺できるように設計されています。

そのため、プール詳細ページの右下のグラフの通り、

預金融資率が報酬kinkまでは借り手に100%の報酬が割り振られ、

それ以降は、借り手と貸し手の比率が足して100%になるようにクロスする形で割り振られます。

免責事項

(総括:利用は全て自己責任です。誰もユーザーの損失等を補填することはできません。)

  1. punodwoɔ(以下、本Dappという)は、匿名の開発チームを主体とする有志の集いによって構築されました。 特定の人物、団体、その他あらゆる定義の主体に於いて、管理責任や保証はありません。

  2. 本Dapp及び関連するプロトコル等の利用によるすべての結果は、利用者自身の責任です。

  3. 本Dappは、開発者、ユーザー、ステークホルダー他あらゆる関係者もその動作に対して特別な権利や権限を有しておらず、自然物と同様に機能します。

APRの算出方法

punodwoɔの全てのグラフの縦軸は、APR(年換算利回り)を表しています。

借り手、貸し手へのAPRはそれぞれ以下の式で求まります。

以上の式内の変数(任意のプールの貸し借りそれぞれのbaseTrackingRewardSpeedと総額、および

PND単価)の変動により、APRは変化します。

逆に、それらの変数が1年間現在の数値でブレないと仮定した時の値が、グラフに示されています。

ご自身の借りられている、もしくは、預けているベース資産にAPRを掛け合わせれば、

上記の仮定での金利や報酬を算出できます。

CJPYプールの借り手に対する金利APRが4.109%で、報酬APRが0.543%の場合、

実質融資APRは4.109 - 0.543 = 3.566%で、借入金利が発生します。

上記の変数が変動し、金利APRと報酬APRが等しくなり、実質融資APRが0%となった時に、

金利を報酬で相殺できた状態となります。

プールのデータ解説

各種データ

一覧には左から、各プールの預金融資率、実質預金APR、実質融資APR、総預金、総融資、担保資産が表示されています。

預金融資率とは

貸借プール募集

募集要項

ベース(貸借用)資産や担保資産のご希望があればpoolデプロイを無償で代行いたします。

ユースケース

レンディングプロトコルでサポートされていない暗号資産のパーミッションレスな貸借を行いたいといったニーズがある場合に、punodwoɔの実績と安全性の上で、貸借プールを運用して頂けます。

依頼者が事前に決めておく必要がある事項

あらゆる不具合、バグ、クラッキング、エクスプロイトなどの発生によって、資金の100%を失う可能性があります。失うことのできない資金を用いて本Dappを利用しないでください。
  • 本Dappは(ライセンス)に基づくOSS(オープンソースソフトウェア)です。  Githubリンク(コントラクト) Githubリンク(インターフェイス)

  • 本Dappはあらゆる法域、国家等の保護下にはありません。

  • 本Dappのアップグレード又は修正等は、pnd DAO Token(PND)をロックしたvePNDによるトークン投票ガバナンスによってその採否が決まります。veモデルについては、こちらをご覧ください。あらゆるアイディアやコードの提案はOSSとして常に歓迎されます。

  • 本Dappと相互作用する拡張的なプロトコルは「7」でのトークン投票ガバナンスの適用外であり、開発は自由です(コントラクトをwrapして拡張したDapp等)。

    1. ベース資産となるトークン種(イーサリアムメインネット)

    2. 担保資産となるトークン種(最大15種、イーサリアムメインネット)

    3. 担保資産ごとの担保掛目、清算掛目、清算ペナルティ、サプライキャップ

    4. トークンごとの価格フィードの指示(DEX TWAPやChainLinkなど)

    5. supply側とborrow側の金利曲線の設定(低速、kink、高速)

    6. 報酬の設定(PNDの配布流量を設定。PNDは依頼者が市場から調達。)

    7. 報酬が発生する預金量の閾値

    注釈

    • 上記の項目3について:清算掛目と清算ペナルティは、合わせて100以下に設定する必要があります。

    • 上記の項目3について:サプライキャップとはトークンの供給上限を指します。担保トークンを担保としてpunodwoɔに預けることのできる総量です。担保としての受付量を制限しておくことはプロトコルの安全性を高め、ひいては利用者にメリットをもたらします。高時価総額銘柄は循環供給量の1%程度、低時価総額銘柄は循環供給量の10%程度が目安になります。

    • 上記の項目5について:borrow側はベースレート(利用率最小時の基礎利率)を決めるのが重要です。プロトコルが赤字にならないようにシミュレーターを用いて設定するのがおススメです。こちらをご参考になさってください。貸借金利の差によってプロトコルはリザーブを蓄積し、より自律的で永続性のある運用が可能になります。また、リザーブは収益として分配原資にも転用できます。

    費用

    上記の決め事をDFGCにご共有頂いた後、DFGCの負担でプールのコントラクトをデプロイ差し上げます。 パラメーター変更やアセット追加などの更新をする場合は依頼者の負担となります。

    お問い合わせ先

    DFGC 開発部がしっかりサポートいたしますので、 ご不明な点、ご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせは以下のDiscordコミュニティまでお願いいたします。 https://discord.com/channels/705052448418693180/1167369964286652436

    SEPOLIAテストネット

    USDCプールのproxy: 0xF4d0bE4f24F7D978C424877A5B2051876B4c9253 reward: 0xBD658038900D585aD5D298f0dc8a498C5B20684A pnd DAO Token(PND): 0x5CdEfe1204cd7b64af74Ef8147a39fe912010A8B USDC: 0x09D52d76F4e9683186C00786574f8c20Ad3f18Ca TXJP: 0xdca6BcCecd7C25C654DFD80EcF7c63731B12Df5e wstETH: 0x5CdEfe1204cd7b64af74Ef8147a39fe912010A8B crvUSD: 0x7BF9f68A3179b17279F2BC4BCFe323DA27fdeEb8

    0xAA59F501c92092E624D30Cff77eAFf5EA4E7BfA2
    0x7a997e2D7C84abb219832d944141de210e2840e1
    0xE0e2d860797eF02F18c474847787A6C8f8389044
    0x2bf8B07e41572FB09d9F002b2500E3eeDC5d7922
    0xA1D458530da3C4a4F0ED26BEC5E6CdE6ad0B7aC4
    0x5FFF1443Cb859E17e9a6786f7e24c369F22FD002
    0x1cfa5641c01406aB8AC350dEd7d735ec41298372
    0x961dD84059505D59f82cE4fb87D3c09bec65301d
    0x7f39c581f595b53c5cb19bd0b3f8da6c935e2ca0
    0xA0b86991c6218b36c1d19D4a2e9Eb0cE3606eB48
    0xf939e0a03fb07f59a73314e73794be0e57ac1b4e
    0xC02aaA39b223FE8D0A0e5C4F27eAD9083C756Cc2
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    0x5FFF1443Cb859E17e9a6786f7e24c369F22FD002
    0x0655977FEb2f289A4aB78af67BAB0d17aAb84367

    清算

    借り手への年換算報酬額 = baseTrackingBorrowSpeed / 10^15 × 60 × 60 × 24 × 365 × PND単価
    融資報酬APR = 借り手への年換算報酬額 / 借入総額 × 100
    貸し手への年換算報酬額 = baseTrackingSupplySpeed / 10^15 × 60 × 60 × 24 × 365 × PND単価
    預入報酬APR = 貸し手への年換算報酬額 / 貸出総額 × 100

    APRは、Annual Percentage Rate(年換算利回り)の略語で、単利計算です。

    元本と金利

    ベース資産を借り入れている時には、元本に金利を掛け合わせた利息と元本が借入額となります。

    ベース資産を預け入れている時には、元本に金利を掛け合わせた利息と元本が預金額となります。

    利息の発生

    利息はイーサリアムのブロックごとに発生しますので、

    現在のところおよそ12秒ごとに増加していく計算になります(2024年10月時点)。

    金利と預金融資率のグラフ

    また、融資APRと預金APRは、各プールの預金融資率に連動して増減します。

    各プールの詳細ページの最下部の金利APRグラフをご覧ください。

    グラフの見方

    グラフの横軸(X軸)は預金融資率を表し、0%から100%までの値となります。

    グラフの縦軸(Y軸)は金利APRを表し、0%からAPRの最大値までの値となります。

    ピンクの直線が融資APR、緑の直線が預金APRを表しています。

    「直線の傾き」と「supply kink、borrow kinkと呼ばれる特定の預金融資率」は各プールで設定されており、

    kinkを超えると金利の上昇速度が上がり(直線の傾きが急になり)ます。

    グラフ上にカーソルが乗っていない時は、現在の預金融資率に基づく各種APRが右側に表示され、

    グラフ上にカーソルが乗っている時は、カーソル位置に応じた預金融資率に基づくAPRが表示されます。

    借り手に対する利息は、PND報酬でほぼ相殺できるよう設計されています。 詳しくはPND報酬のページをご覧ください。

    プールに預け入れられた総ベース資産額に占めるベース資産の融資額の割合です。

    計算式:総融資額 / 総預金額 × 100

    預金融資率の枠にあるドーナツチャートは、supply kink-10%までは緑色、kinkまでは黄色、それ以降は赤色に変化します。

    supply kinkについてはドキュメントの利息のページご覧ください。

    実質預金APR

    預金APR + PND報酬APRで算出されています。

    実質融資APR

    融資APR - PND報酬APRで計算されます。

    APRは、Annual Percentage Rate(年換算利回り)の略語で、単利計算です。

    実質預金APR、実質融資APRは共に、預金融資率とPND APRの変化に伴って変動します。

    総預金、総融資、総担保

    K(千)やM(百万)で数値を丸めておりますが、 カーソルを値にホバーすると、実際の価格が表示されます。

    報酬トークン(PND)

    PND報酬とは

    報酬の概要

    PND報酬率は、

    ベース資産の借り手に対する報酬を融資報酬APRとして、

    ベース資産の貸し手に対する報酬を預金報酬APRとして、

    各プール詳細ページの以下の赤枠の箇所に表示されています。

    APRは、Annual Percentage Rate(年換算利回り)の略語で、単利計算です。

    報酬の発生と分配

    各プールへの預金額が閾値を上回るとイーサリアムのブロックごとに報酬が発生し、

    各プールの預金融資率に応じて、借り手と貸し手に分配されます。

    借り手に発生する利息は、借入を控える主要因となるため、

    punodwoɔではこの利息を融資報酬で出来るだけ相殺できるように設計しました。

    預金融資率と分配比率

    各プールの特定の預金融資率をkinkとして設定し、

    kink未満では借り手に100%報酬が分配され、kink以降に貸し手に報酬が発生するようにしてます。

    預金融資率に応じた 「借り手、貸し手の分配比率」 は、各プール詳細ページの最下部に表示されています。

    グラフの見方

    グラフの横軸(X軸)は預金融資率を表し、0%から100%までの値となります。

    グラフの縦軸(Y軸)は分配比率を表し、0%から100%までの値となります。

    ピンクの直線が借り手の分配比率、緑の直線が貸し手への分配比率を表しています。

    報酬APRはこの借り手、貸し手の分配比率」などを元に、以下の計算式で求められます。

    グラフ上にカーソルがない時は、現在の預金融資率に基づく各種報酬APRが右側に表示されており、

    グラフ上にカーソルがある時は、カーソル位置に応じた預金融資率に基づく報酬APRが表示されます。

    報酬の請求

    獲得した報酬はプール詳細ページの以下の赤枠に表示されます。

    また、青枠の請求ボタンで獲得した報酬を請求できます。

    ガス代としてETHが必要になりますので、ウォレットにご準備ください。

    実質APR

    プール一覧に表示されている実質預金APR、実質融資APRは、金利APRと報酬APRを元に、

    実質預金APR = 預金APR + 預金報酬APR

    実質融資APR = 融資APR - 融資報酬APR で算出された値です。

    ウォレット接続・切断方法

    ログイン方法

    ページ上部のヘッダーに「ウォレットを接続」と書かれたボタンがあります。

    こちらをクリックしてください。

    ウォレットを選択する画面が表示されます。

    MetaMask、Rainbow、Coinbase Wallet、WalletConnectからお使いのウォレットを選んでください。

    以下、MetaMaskを例に説明します。

    接続したいアカウントを選択して、「次へ」のボタンを押してください。

    次の画面で「確認」のボタンを押してください。

    「ウォレットを接続」のボタンが以下のようにアドレスの表示に変われば、接続完了です🎉

    接続を切断する場合は、上記のアドレスの表示をクリックしてください。

    下の画面で「切断する」ボタンをクリックすると、切断が完了します!

    ベース資産の預入・返済方法

    ベース資産の預け入れ方法

    ウォレット接続後、ベース資産を所有している状態で、預入・返済が可能になります。

    プール詳細ページのベース資産の行をクリックしてください。

    ポップアップ画面の「預金(もしくは返済)」のタブをクリックしてください。

    預金・返済したいトークン量を入力欄に入力してください。

    全額返済したい場合は、右端の「全額返済」ボタンを押してください。

    手持ちのベース資産を全て預け入れたい場合は、右端の「MAX」ボタンを押してください。

    預入の場合は、預金APRを確認後、「送信」ボタンを押してください。

    コントラクトにトークンの操作を許可するトークン数を

    入力欄(メタマスクの場合、下の画像のカスタム使用上限)に入力してください。

    ベース資産の借入

    借入可能枠

    各プールに各ユーザーのベース資産の借入可能枠があり、担保を入れていない状態ではこの枠は0です。

    借入可能枠の拡張

    入力が完了したら、「次へ」のボタンを押してください。

    次の画面で予想手数料(ガス代)を確認してから、良きタイミングで「承認」ボタンを押してください。

    手数料はETHで支払う必要がありますので、ご留意ください。

    リクエスト完了までしばらく待つと、次の画面が表示されます。

    先ほど許可したトークンを実際に引き出す・返済する画面になります。

    予想手数料(ガス代)を確認してから、良きタイミングで「確認」ボタンを押してください。

    手数料は多く支払えば、処理を速く実行することができます。

    必要があれば、手数料を調整してください。

    ここでも手数料としてETHが必要です。

    プール詳細ページの所定の箇所に正しい値が表示されていたら、ベース資産の預入・返済完了です!🎉

    ユーザーがプールに担保資産を預け入れると、米ドルベースの担保価値に担保掛目が掛け合わされ、 その額だけベース資産の借入可能枠が増加します。

    例えば、担保掛目80の担保を時価100ドル分預け入れると、

    100 × 0.80 = 80(ドル)

    80ドル分の枠が増え、80ドル分のベース資産を借り入れることが可能になります。

    担保掛目の見方

    担保掛目は各プールの各担保資産に固有の値を割り当てておりますので、 プール詳細ページでご確認ください。

    ボラティリティ(価格変動)が大きい担保を預け入れている場合、時事刻々と増減する借入可能枠の変動も大きくなりますので、ご承知おき下さい。

    利息と報酬

    ベース資産を借り入れると、融資利息と報酬が発生いたします。

    融資利息は、元本と共に債務となります。

    融資金利は、プール詳細ページに融資APRとして記載しております。

    また、報酬はPNDで、報酬率はプール詳細ページの融資APRの下に記載しております。

    併せてご確認ください。

    a : 1ブロックごとのPND報酬量
    b : 年間ブロック数(2628000ブロック)
    c : 時点のPND価格(各種オラクルより取得)
    d : 借り手、貸し手の分配比率(0%〜100%)
    e : 借り手の場合は総借入額、貸し手の場合は総預金額
    報酬APR = a × b × c × d ÷ e × 100

    清算プロセス

    清算の具体的な流れ

    1. 担保不足の発生:

      • 借り手がpunodwoɔプロトコルで資産を担保にし、他の資産を借りた状態にあるとき、市場価格の変動などによって、担保が借入額をカバーできなくなることがあります。

      • 借り手のベース資産の借入が清算閾値以上になると、プロトコルのルールに基づき、 そのポジションは清算対象になります。

    2. 清算プロセスのトリガー:

      • 清算対象のポジションは誰でも清算できます。主にトレーダーやボットが清算対象のポジションを発見し、清算を実行します。

    3. 借入額の返済:

      • 借り手の債務は、プロトコルのベース資産のリザーブ(準備金)を使用して、返済されます。 リザーブが足らない場合は、清算者がフラッシュローンなどを利用して、返済します。 これにより、借り手の借入ポジションは完了し、清算対象から外れます。

    4. 担保の没収:

      • 清算に伴い、借り手の担保が没収されます。没収される担保の額は、借入額に加え 「清算ペナルティ」が上乗せされて計算されます。

      • 担保から借入分と清算ペナルティが差し引かれた残りが、借り手に返却されます。

    5. 清算ペナルティの分配:

      • 没収された担保のうち、「清算ペナルティ」の部分は、プロトコルと清算者で折半されます。 ペナルティの一部がプロトコルのリザーブに送られ、もう一部が清算者の利益となります。

    6. 担保の販売:

      • 没収された担保がプロトコルに渡ると、プロトコルのリザーブがチェックされます。 プロトコルのリザーブがターゲットリザーブ(目標準備金)を満たしていない場合に限り、 その担保は割引価格で販売されます。

    清算の設計思想

    このように、清算プロセスはプロトコルの安定性と流動性を維持し、借り手の損失を最小限に抑え、

    また清算者には適切なインセンティブが提供されるように設計されています。

    PND(pnd DAO Token)

    ユーティリティトークン

    PNDとは?

    PND(pnd DAO Token)は、punodwoɔ Protocolに付随するユーティリティトークン(ERC20)です。

    初期発行量450,000,000とし、550,000,000は利用者にリワードとして長期に渡って配布され、

    配布スピード(量)はオープンな議論によって調整可能です。

    総発行量は1,000,000,000です。

    ティッカー:PND

    コントラクトアドレス:0x5fff1443cb859e17e9a6786f7e24c369f22fd002

    DEXリンク:

    アロケーション

    割合(%)
    名目
    備考

    vePNDとは?

    vePND とはPNDをロックすることで得られる転送不可のトークンです。

    最長4年のロックで 1PND = 1vePND です。

    1年ロックの場合は 1PND = 0.25vePND です。

    時間の経過で減衰していきます。

    ロック期間はいつでも最長4年まで延長できますが、短縮や解除をすることはできません。

    vePNDの用途

    プロトコルfeeの獲得

    PND報酬の獲得

    その他拡張予定

    5

    初期ユーザーリワード

    10

    CurveLP用リワード

    年次2%ベスティング5年間

    10

    フェーズ2投資家用

    クリフ2年、3年目解放

    55

    ユーザーリワード

    貸借の奨励として長期に配布

    5

    開発者報酬

    5

    初期インベスター

    TXJPホルダーへのエアドロップ

    5

    DEX LP

    IAO1%、 UniswapTXJPpool1%、UniswapCJPYpool1%、 Curve2%

    5

    コミュニティトレジャリー

    defigeek.eth

    https://www.curve.finance/dex/ethereum/pools/factory-tricrypto-50/deposit/

    担保資産の預入方法

    担保資産の預け入れ方法

    ウォレットを接続後、

    プール一覧ページからプール詳細ページに進んでください。

    ページ中央に担保資産一覧が表示されています。

    預け入れたい担保の行をクリックすると、以下の画面が表示されます。

    預金の数字入力欄(上の画像の0.0の欄)に預け入れたいトークン数を入力してください。

    お持ちのトークンを全て預け入れる場合は、右端の「MAX」ボタンを押してください。

    数字入力欄の下に表示されている預金残高、融資可能枠に預入後の数値が表示されます。

    トークン数の入力ができたら、送信ボタンをクリックします。

    コントラクトにトークンの操作を許可するトークン数を

    入力欄(メタマスクの場合、下の画像のカスタム使用上限)に入力してください。

    手持ちのトークンを全て許可する場合は、右端の「最大」ボタンを押してください。

    セキュリティ面を考えると、今回預け入れるトークン数だけ許可するのが良いかと思います。

    入力が完了したら、「次へ」のボタンを押してください。

    次の画面で予想手数料(ガス代)を確認してから、良きタイミングで「承認」ボタンを押してください。

    手数料はETHで支払う必要がありますので、ご留意ください。

    リクエスト完了までしばらく待つと、次の画面が表示されます。

    先ほど許可したトークンを実際に預け入れる画面になります。

    予想手数料(ガス代)を確認してから、良きタイミングで「確認」ボタンを押してください。

    手数料は多く支払えば、処理を速く実行することができます。

    必要があれば、手数料を調整してください。

    ここでも手数料としてETHが必要です。

    しばらく待つと、トランザクション完了の画面が表示されます。

    「拡張機能を閉じる」ボタンを押して、ポップアップ画面を消してください。

    プール詳細ページの所定の箇所に正しい値が表示されていたら、担保資産の預入完了です!🎉

    金利と報酬の関係

    ユーザーガイド

    punodwoɔの使い方

    ステータスバー

    ステータスバーの見方

    ステータスバーは、各プールの詳細ページに表示され、 あなたのベース資産の借入状況、借入可能額、清算閾値が一目で分かるようになっています。

    プールに担保資産を預け入れるまでは、以下のようなグレーのステータスバーが表示されます。

    担保資産を預け入れますと、以下のようなカラフルな斜線の入ったバーが表示されます。

    バーの外側の左の数字は借入額(上の図では $0.00 を表示)、 バーの外側の右の数字は清算閾値(上の図では $72.00 を表示)、 バーの赤色の部分は清算閾値まで残り10%のラインを、 バーの黄色の部分は借入可能額まで残り10%のラインを示しております。

    ベース資産を借り入れますと、以下のように実線のバーで清算閾値に対する割合を表示します。 下の図の69.45%が清算閾値に対する割合で、清算までに30%ほど余裕がある状態を表しています。

    ヘッダー

    ヘッダー

    ① ロゴ:トップページへのリンクにもなっています。

    ② 一覧ページへのリンク

    ③ プール選択メニュー

      クリックすると選択メニューが表示されます。

    ④ 言語選択メニュー

      デフォルトは日本語で、英語表示も選択できます。

    ⑤ 通貨種選択メニュー

      デフォルトはUSD(米ドル)で、日本円での表示も選択できます。

    ⑥ ウォレット接続ボタン

      接続を切断する際にも使用します。

    開発ロードマップ

    開発時期は未定です。ロードマップは変更される可能性があります。

    1. vePNDの実装

    2. リザーブのバーナーモデル化(リザーブ回収からvePNDホルダーへ分配)

    3. 新poolファクトリー化

    4. UI改善、パラメーター詳細表示など

    5. toB向けホワイトラベルサポート

    6. コミュニティ向けpool展開サポート